介護ベッド 選び方

高齢者の寝具(シーツ・毛布・布団・枕など)の選び方

介護用ベッドを選んだあとは、寝具選びがあります。介護される本人にも私たちと同じように生活してもらいたいと思いますよね。
なるべく快適に過ごせる環境造りに心がけたいものです。

 

シーツについて

シーツのしわは床ずれの原因になることがあります。ふとんやマットをすっぽりとおおい、はずれないように十分折り込めるくらいの大きさがベスト。素材は肌ざわりがよくて吸湿性に富もの、洗濯のきく綿が最適です。特に寝たきりの方は寝汗をかきやすいので、吸湿性の良いものがおすすめです。またシーツに糊づけすると床ずれの原因になることがあるので注意が必要です。

 

出来ればシーツは毎日取り替えたいものです。それができない場合は、汚れやすい部分にバスタオルを敷き、それだけをこまめに替えればキレイな環境は作れます。もちろんシーツのしわを伸ばしたり、毛布や掛けぶとんを整えることは毎日必要です。出来れば週に一度はシーツ交換をしましょう!

 

毛布や布団について

毛布やタオルケット、羽毛ぶとんなど軽くて暖かいものが高齢者には喜ばれます。二組用意していると交換もできて便利です。べッドの場合、ベッド用の大きな毛布を使うと、足元のマットに折り込むと足が出て冷えずに済みます。季節や気温に応じて毛布を2,3枚かけるとよいでしょう。方が冷える場合は肩ぶとんを使うのもいいですね。フリース素材も温くていいかもしれません。

 

枕は肩幅の約1.5倍のモノを選ぶといいでしょう。自分に合わない枕は寝心地が悪く,肩こりの原因にもなります。
寝たきりの高齢者の場合、肩幅の1.5倍の枕を選ぶと寝返りをうった時でも頭が枕から落ちることはそうそうありません。素材は頭が適度に冷え、音や振動を防ぐそばがらやパンヤなどが良いかもしれませんね。また床ずれ防止に、枕カバーはひもの結びめや縫い目のないものを選びましょう!